さて、今回は軟鉄鍛造アイアン＆ウェッジのヘッドメーカーとしてあまりにも有名な三浦技研の歴史と新たな取り組みについてご紹介いたします。
ミウラクラフトマンワールド(ＭＣＷ)とは、加盟店のみに用意されるメニューによってカスタム対応モデルを細部に渡ってオーダーできるシステムになります。よって、加盟店店主またはフィッターとの綿密なフィッティングとクロージングが必要になりますから、お電話での対応やヘッドのみの販売は致しかねますので、予めご了承願います。
このご案内にも記載されていますように、なんと1930年代にはすでに刀鍛冶の技術をアイアンヘッドに応用する試みがおこなわれていたことがわかります。その当時から現代に受け継がれ今なお決して色褪せるとのない技術、それが鍛造製法なのです。
鍛造(フォージド)製法とは、高温に加熱した軟鉄を金型に入れ、高圧でプレスすることによって鉄の組織が緊密になり、バラツキの少なさや気持ちの良い打感を実現する技術です。
まぁ今となっては近隣アジア諸国で当たり前のように大量生産されているわけですが、この技術に日本人として誇りを持ちたいですよね!?
そして､､Made in Japanでなければならい理由がこの先の製造工程にあります！そう、研磨技術です！もうこれは一子相伝、門外不出の魂を受け継いだ者にしか表現できない世界観なのです。。
その三浦技研が新たにチャレンジするのがこのPassing Point NEOシリーズ！先述の鍛造技術に加え、溶かした金属を型に流し込んで成型する鋳造(ロストワックス)製法を導入！40年に及ぶ歴史に新たな１ページを刻みます。
このシリーズからWedge、Iron、ＵＴがすでにリリースされています。このアグレッシヴでチャレンジングなニューシリーズに是非ご注目ください♪♪♪
恵比寿駅近、カスタムフィッティング工房
ウルトラクラブス（ＧＰＣ恵比寿）
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